ポレポレ坐 お知らせ

2016.10.21 徹の部屋vol.41 「ジーラジーラ」

2人の美しいダンサーが普段の靴を脱ぎ、回り・さまよい、踊り続けます。ジーラ・ジーラ。

■日時:2016年10月21日(金)19:00 open / 19:30 start
■出演:ジャン・サスポータス(ダンス)、森田志保(ダンス)、齋藤徹(コントラバス)
■料金:予約3,500円 当日4,000円(ワンドリンク付)
■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)Email : event@polepoletimes.jp

 *  *  *

〈ジャン・サスポータス、森田志保〉

「ジャン・サスポータス」「森田志保」経験も志も願いも誇りもルックスも人生も大変高いレベルで釣り合っている2人がゲストです。
惚れ惚れしますね~。
しかし、恵まれた身体や経験・技術に甘んじるところなど皆無なのです。
強欲なまでにダンスを生きているのです。ダンスで人生をしているのです。
フラメンコとか、コンテンポラリーとか、ピナとか、ジャンルは関係ありません。
名前はダンスの後に付けられるだけのものです。(音楽もそのようにありたいものです。)

ここポレポレ坐では、階下が映画館なので、フラメンコシューズは履けません。
志保さんは「ハイ」と受け入れます。フラメンコの実現を目指しているわけではないのです。
通常は長期間のリハーサルを必須とするジャンさんも、即興ということで、
そして何回かの志保さんとの共演の印象から快く引き受けてくれました。
2人とも何が大切なのかの優先順位が確立されていて、過つことなどないのです。

私は伴奏をするだけでも幸甚ですが、一緒に舞台で踊っちゃいます。

「ジーラジーラ」とは、エンリケ・ディセポロ作の古典タンゴ、カルロス・ガルデルの歌唱で有名です。
隠語だらけの歌詞ですが、「回れ、回れ」とか「さまよえ、さまよえ」という意味とのこと。
野口三千三さんは、「踊りとは何かを探す仕草だ」と言いました。
いつもの靴を脱いだ志保さんと裸足のジャンさんが何かを探して踊ります。
同じく、「音楽とは何かを呼ぶ仕草だ」と言います。私は2人に、世の中に、自分自身に「呼びかけ続けます」。
探す線、呼びかける線、必ずどこかで交差します。そのスパークを体験したいと願っています。

皆さま、迷って、回って、さまよってふらふらと東中野ポレポレ坐へぜひお立ち寄りください。 
 
齋藤徹

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ジャン・サスポータス
http://www.jsasportes.com
カサブランカ生まれ。1975年パリでモダンダンスを始め、79年ピナ・バウシュ舞踊団のソロ・ダンサーになる。世界中の劇場で踊り続け、ピナの代表作「カフェ・ミュラー」は以来35年400回を越える。ペドロ・アルモドバル監督作品「トークトゥーハー」(アカデミー賞受賞)では「世界で一番哀しい顔の男」と評される。「カフェ・アダ・ダンスシアター」主宰。俳優・オペラ演出・振付家・ワークショップなどで活躍。合気道から派生した「気の道」(野呂昌道が始める)をマスター。

森田志保 
http://www.shiho-morita.jp
スペインの文化であるフラメンコを日本人の踊り手として昇華し、独自の世界観を表現すべく新たな作品を発表し続けている。その代表的な「はな」「ねじ」シリーズはフラメンコの枠を超え、創造性に富んだ作品として評価が高く、「はな6」では平成21年度文化庁芸術祭優秀賞を受賞。2015年11月に発表した「はな8」は平成27年度 芸術文化振興基金助成事業対象作品となっている。また、現在は振付・演出家としても活躍する傍ら、2014年、企画・主演となる短編映画「GRAVITACIÓN」(高木由利子監督)を公開するなど、新たな分野にも活動を幅広く展開している。

齋藤徹
http://travessiart.com/
舞踊・演劇・美術・映像・詩・書・邦楽・雅楽・能楽・西洋クラシック音楽・現代音楽・タンゴ・ジャズ・ヨーロッパ即興・韓国の文化・アジアのシャーマニズムなど様々なジャンルと積極的に交流。ヨーロッパ、アジア、南北アメリカで演奏・CD制作。コントラバスの国際フェスティバルにも数多く参加。コントラバス音楽のための作曲・演奏・ワークショップを行う。自主レーベルTravessia主宰。

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2016.3.11.徹の部屋vol.39「 齋藤徹・喜多直毅デュオ」

徹の部屋vol.39「 齋藤徹・喜多直毅デュオ」
ヨーロッパツアー壮行+CD「挟み撃ち!」完成記念LIVE

4月~5月と齋藤徹と喜多直毅はヨーロッパツアーに出かけます。
メインはブッパタール(ドイツ)で行われる自閉症施設40周年記念パフォーマンスで、朋友ジャン・サスポータスたちと公演をします。その他フランス、スイス、ドイツで様々なLIVEが予定され、ヨーロッパの旧友・新たな友人とのセッションも企画されています。(共演予定:フレデリック・ブロンディ、ミッシェル・ドネダ、ウルス・ライムグルーバー、ジャック・ディミエール、皆藤千香子、ウテ・フォルカー、ヴォルフガング・ズーフナー等々)

また、2人で行ってきたライブシリーズ「挟み撃ち!」からザビエ・シャルル、ロジャー・ターナー、タツヤ・ナカタニ、今井和雄、久田舜一郎、沢井一恵を挟み撃った(撃たれた)トラックが収録したCDが出来上がります。このCDを持ってヨーロッパに乗り込みます。

徹・直毅デュオは、1月のソウルツアーに続く海外遠征です。2012年のこの日は、ジャン・サスポータスとともにブッパタールで公演をしました。
心に留めるべきこの日のポレポレライブ、どうぞご参加ください。

■日時:2016年3月11日(金)19:00 open / 19:30 start
■出演:齋藤徹(コントラバス) 喜多直毅(ヴァイオリン)
■料金:予約2,500円/当日3,000円(ワンドリンク付)
■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)Email : event@polepoletimes.jp

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2015.8.29. 徹の部屋vol.38「 Two is company」

徹の部屋vol.38「 Two is company」

■日時:2015年8月29日(土)19:00 open / 19:30 start
■出演:かみむら泰一(サックス)、齋藤徹(コントラバス)
■料金:予約2,500円/当日3,000円(ワンドリンク付)
■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)Email : event@polepoletimes.jp

【かみむら泰一コメント】
4,5年前に、横浜エアジンで初めて齋藤徹さんの主催するベース5人のアンサンブルを聴きました。その時の衝撃がいまだにわすれられません。そのころは東京の即興シーンで活動していて、自分の求める音世界、在り方はどういうものか、探していた時で、齋藤徹氏の音にヒントがあるとその時、直感しました。その後何度か演奏を聞きにいき、昨年から齋藤徹氏と共演を始め、今年は定期的にDuoをベースに演奏活動を行うようになりました。共演をするにあたり徹さんが私の作品を聴いて、ショーロを一緒に演奏してみないかと提案してくださったのが、Duoの第一歩目のように思います。今まで聴いたことのなかったブラジルのショーロ、ショーロを演奏する中でこの音楽は「よりそう」音楽だなあと思いました。ジャズとは、反対のベクトルの音楽(ジャズは,個性重視、自己主張の強い音楽)だなと。共演を重ねる中で、いままでの自分の音、響きの空間の感覚も、1,2回と揺り動かされ、一から道具を見直し楽器のセッティングを試行錯誤しました。自分の音、響き、空間感が、以前よりも小さな変化で表現できるようになり、音世界が広がりをもって感じられるようになりました。そしてダンサーのジャン・サスポータスさんや荻野竜太郎さんとの共演により、身体性ということと、重ねて即興演奏について、改めて「開かれた意識、世界へ」ということが、即興演奏という表現方法がもっている重要な要素だと認識するようになりました。さて今回は今一度Duoに立ち返り、向き合いどんな果実を収穫できるか、皆さんでこの場をシェアできれば幸いです。

【齋藤徹コメント】
泰一・徹デュオシリーズは「ブラジルのショーロ」と「インプロ」を演奏しようと泰一リーダーで始まりました。
その後、ジャン・サスポータス(ダンス)やタツヤ・ナカタニ(パーカッション)とのインプロセッション、
橋本学(ドラムス)とのジャズセッション、竜太郎10番勝負!での多ジャンルフリーセッション、池内晶子
(インスタレーション)とのセッションを経て、演奏内容もどんどん変化しています。
そしてなにより私たち自身が自らの変化を楽しく受け入れています。

今回初めて名前の順序が逆にしています。徹のホームポレポレですので、徹の選曲で行うための変化です。
もはや、ショーロ、オリジナル、ジャズ、インプロなどのジャンルの違いという意識は無くなっています。
ゆっくり、ていねいにやってきた成果だと思っています。

真夏の宵に、しっとりとベースとサックスのデュオ、いかがでしょう? 齋藤徹

かみむら泰一 (サックス)
響きと空間とジャズをテーマに独自な音楽を創作している。ジョージ大塚We Threeでプロデビュー、99年にNYでサックスの巨匠Dewey Redman(~2006)より直々に指導を受ける。15才のときにサックスに出会う。山口真文氏、須川展也氏、大室勇一氏に師事。東京芸術大学別科卒。バークリー音楽院卒。EWEレーベルより2枚のアルバムをリリース かみむら泰一Quartet「A Girl From New Mexico」(市野元彦g、西川輝正b、鳥山タケdr)「のどの奥からうまれそうなかんじ」(Ben monder、Drew Gress、市野元彦、鳥山タケとのNYレコーディング)。2008年 是安則克b(故)橋本学drとサックストリオを結成、2011年 是安,橋本とバンド「オチコチ」を立ち上げる。その後オチコチは是安氏の他界(~2011)により橋本とのユニットとなり毎回ゲストベーシストを迎えて演奏活動を行っている(主なゲスト:吉野弘志、早川岳晴)。2012年10月 自身のK`s Project レーベルより「オチコチ」をリリース(是安則克b、橋本学dr)。2014年からベースの齋藤徹とDuoでショーロと即興演奏をはじめる。近年はオーネット・コールマンのフリージャズにも取り組み、不定期にオーネット・コールマンジャムセッションを企画している。4ビートという特殊なリズムの中で、従来の各パートの枠組みから、それぞれが自立し、全員で作り出す音楽の新しい在り方を模索。

齋藤徹(コントラバス)
舞踊・演劇・美術・映像・詩・書・邦楽・雅楽・能楽・西洋クラシック音楽・現代音楽・タンゴ・ジャズ・インプロビゼーション・韓国文化・アジアのシャーマニズムなど様々なジャンルと積極的に交流。ヨーロッパ、アジア、南北アメリカで演奏・CD・DVD制作。
コントラバスの国際フェスティバルにも数多く参加。コントラバス音楽のための作曲・演奏・ワークショップを行う。齋藤徹・喜多直毅・さとうじゅんこの「うたをさがしてトリオ」では2作のCDを発表。自主レーベルTravessia主宰。


2015.5.26. 徹の部屋vol.37「もう一つのインプロビゼーション・いっぽはみだすために」

徹の部屋vol.37「もう一つのインプロビゼーション・いっぽはみだすために」

■日時:2015年5月26日(火)19:00 open / 19:30 start
■出演:ジャンサスポータス(ダンス)、ヴォルフガング・ズーフナー(チューバ)
ウテ・フェルカー(アコーディオン)、熊坂路得子(アコーディオン)
田嶋真佐雄(コントラバス)、齋藤徹(コントラバス)
■料金:予約3,000円/当日3,500円(ワンドリンク付)
■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)Email : event@polepoletimes.jp

ウテさん・ヴォルフガングさん帰国前日ですが、念願の「徹の部屋」実現出来ました。たいへんうれしいです。

ジャンさん・ウテさん・ヴォルフガングさんは昨年9月のドイツツアー(矢萩竜太郎10番勝負!ドイツ編)でご一緒しました。その時の感動が忘れられず、再会を熱望し今回に至りました。竜太郎さん(ダウン症のダンサー)を招聘してくれたのがウテさんでした。インプロの共演者ならいくらでも見つかるヨーロッパにいるのに竜太郎さんや私との共演を願っていると言う点からでもウテさんの音楽・人生・インプロへの動機が見えます。

ヴォルフガングさんはブッパタールでのジャンさんの親友です。毎日のように、御近所の彼とは愛犬スロッギーを伴い森を散歩しています。演出家として、俳優として、演奏家として様々な舞台に関わるヴォルフガングさんも「普通」のヨーロッパインプロバイザーとは一線を画します。

ポレポレ坐お馴染みのジャンさんは、ピナ・バウシュ舞踊団のゲスト・ソロダンサーとして、創立期からの知識、経験、方法を若い団員に伝えながらも独自の活動を展開中です。齋藤徹とのデュオの他にも、ドイツとフランスで自閉症や障がい者とダンスに取り組み始めています。


そして、日本から熊坂路得子(アコーディオン)田嶋真佐雄(コントラバス)が参加します。

「国民の妹」のような可愛らしいルッちゃんですが、実は彼女の音楽を成り立たせているものは巨大で制御できないものをも孕んでいるようにみえます。その得体の知れないものが彼女の身体を借りて表現しているようなのです。同じ楽器で女性のウテさんとの共演を目論みました。日独のアコーディオンの橋は、日仏のそれと全く違う形をでしょう。

「倍音の森」の田嶋真佐雄さんのこの頃の活躍には目を見張ります。ベースアンサンブル弦311のメンバーとして一緒にISB(国際ベーシスト協会)のコンヴェンションに出演したころから音楽も人間も急に大きく開き、みるみる成長してきました。お子さんの誕生も良い影響を与えているでしょう。今回のメンバーでどのように演奏するのか本当に楽しみです。

インプロか作品かは対立項ではありません。インプロの対義語は作曲ではないのです。インプロの対義語は「常識」であり、さらにいえば「自分自身」なのです。そんなことを体感できるセッションになるでしょう。

「あたりまえのこと」から一歩はみだすことから様々なものが見えてきます。「きれい」が「うつくしさ」にかわる驚きと発見です。そんな体験を是非みなさまとポレポレ坐にてご一緒に共有したいと熱望しております。    

             Travessia 齋藤徹

(注)「いっぽ はみだすために」は渡辺洋さんの最後の詩集「最後の恋」(書肆山田)の最後の詩より拝借しました。

ふりかえるまなざし
いっぽ ふみだすことや はみだすことで
うつくしさは はじまる
ゆたかさや じょうほうに おぼれて
たゆたっている きれいさが
うつくしさに かわるのは そのとき
いまが そのとき
ねばりづよく

2015.4.15.徹の部屋vol.36 「挟み撃ち!vol.3」

徹の部屋vol.36 「挟み撃ち!vol.3」

喜多直毅(vl.)と始めた「挟み撃ち!」シリーズ。
今回はいよいよホームグランド「徹の部屋」でギタリストの今井和雄さんを迎えます。
同い年の今井さんと50歳になった(2人で100歳)機会に「Orbit」というデュオシリーズを始動、Orbit0(デュオ)Orbit1(with Michel Doneda)Orbit2(withBarre Phillps, Urs Leimgruber, Jack Demieer,Lauren Newton)という3枚のCDを残しました。デュオ+沢井一恵、Michel Doneda、Le Quan Ninhで「影の時 Le Chance pour O'mble」を作りカナダ・フランスツアーにも出かけました。
いろいろな意味で「今だ!」と直感して今回の開催となりました。お楽しみに!

*挟み撃ち!シリーズは、齋藤徹と喜多直毅が、生楽器によるギリギリの即興演奏を、Barre Phillips, Michel Doneda, Le Quan,Ninh, Bertrand Gauguet, Xavier Charles, Sebastian Gramss,Tatsuya Nakatani, Roger Turnerをゲストに続けてきて成果を上げています。

■日時:2015年4月15日(水)19:00 open / 19:30 start
■出演:今井和雄(ギター)喜多直毅(バイオリン)齋藤徹(コントラバス)
■料金:予約3,000円/当日3,500円(ワンドリンク付)
■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)Email : event@polepoletimes.jp

☆今井和雄(ギター)
70 年代から即興を始め、1991年サウンドインプロヴィゼーションシリーズ「ソロワークス」を開始。1997年より集団即興の為のプロジェクト「マージナル・コンソート」を企画。2005年に鈴木學(self-made electronics)、伊東篤宏(optron)と「今井和雄トリオ」を結成。2014年から不確定な作品の公開練習「リハーサル」を大崎l-eで開始。その他、国内外で活動している。

喜多直毅(ヴァイオリン)
国立音楽大学にてヴァイオリンを専攻後、英国にて作・編曲を学ぶ。その後ブエノスアイレスにてフェルナンド・スアレス・パス氏のもと、タンゴ演奏法を学ぶ。タンゴ演奏家としての活動後、翠川敬基(チェロ)、常味裕司(ウード)、鬼怒無月(ギター)各氏のグループに所属し活動。近年は自身の四重奏団およびヴァイオリン独奏に力を注ぐ。ヨーロッパを中心に海外公演も数多い。他に齋藤徹氏(コントラバス)のプロジェクトへの参加、黒田京子(ピアノ)とのデュオでも活動。

齋藤徹(コントラバス)
舞踊・演劇・美術・映像・詩・書・邦楽・雅楽・能楽・西洋クラシック音楽・現代音楽・タンゴ・ジャズ・インプロビゼーション・韓国文化・アジアのシャーマニズムなど様々なジャンルと積極的に交流。ヨーロッパ、アジア、南北アメリカで演奏・CD・DVD制作。
コントラバスの国際フェスティバルにも数多く参加。コントラバス音楽のための作曲・演奏・ワークショップを行う。齋藤徹・喜多直毅・さとうじゅんこの「うたをさがしてトリオ」では2作のCDを発表。自主レーベルTravessia主宰。

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--------------次回予告--------------
「徹の部屋vol.37」
■日時:2015年5月26日(木)19:00 open / 19:30 start
■出演:ジャンサスポータス(ダンス)ヴォルフガング・ズーフナー(チューバ)ウテ・フォルカー(アコーディオン)熊坂路得子(アコーディオン)田嶋真佐雄(コントラバス)齋藤徹(コントラバス)
■料金:予約3,000円/当日3,500円(ワンドリンク付)
■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)Email : event@polepoletimes.jp


2015.2.12.徹の部屋vol.35 オペリータ「うたをさがして」CD/DVD完成記念ライブ

徹の部屋vol.35「オペリータ「うたをさがして」CD/DVD完成記念ライブ」

■日時:2015年2月12日(木)19:00 open / 19:30 start
■出演:松本泰子・さとうじゅんこ (うた)喜多直毅(バイオリン)、
     北村聡(バンドネオン)齋藤徹(コントラバス)
■料金:予約3,000円/当日3,500円(ワンドリンク付)
■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)Email : event@polepoletimes.jp



一年間準備をしてきた歌手(さとうじゅんこ)まさかの急病のため、初日3日前に松本泰子さんに代役を頼みました。
彼女のスケジュールが空いていたことも奇跡でしたが、3日後に、十数曲の新曲を歌うということはどんな状況か、容易に想像がつきます。
それを見事にこなし初日が開けました。身体も心もばらばらになるような緊張が続くツアー、しかも、由緒ある京都の能舞台での公演、
多くの先達の汗と夢が染みこんだ舞台。底冷えのする日でしたが、全出演者が熱く燃えていました。その記録がこのDVDに鮮明に、克明に記録されています。

泰子さんが奇跡の代役を果たしつつあるツアーの最終段階、さとうじゅんこさんの病が奇跡的に癒え、参加できるかも分からないまま、
矢も楯もたまらず合流しました。2人の歌姫を迎えた広島公演、会場(ゲバントホール)の優れた音響にも恵まれて素晴らしい録音が残されていました。
それは歌う歓びと共に、共演者・スタッフ・聴衆と繋がる大いなる生きる歓びに満ちあふれています。

うたをさがして、というタイトルが、のんびり楽しく歌を探す旅というニュアンスをはるかに越えて一人一人の人生を詰問して行きました。
そして「うたはだれのもの?」という問いと共に祝祭のコーラスとなって、生きる勇気を与え、人々の心に響き続けるでしょう。

福島をきっかけに乾千恵が物語と歌のことばを書き、齋藤徹が作曲しました。敬愛するピアソラ-フェレールの造語オペリータを使わせていただいております。


松本泰子(うた)
ジャズボーカリスト伊藤君子に師事。現在はジャンルにとらわれず、日本のわらべ歌・民謡をはじめ、アラブの歌、自らの作詞作曲によるオリジナルなども手がける。常味裕司(ウード)、和田啓(パーカッション)と「RabiSari」(ラビサリ)を結成。「マクベット」(イヨネスコ)「オセロ」(シェイクスピア)においてイタリア・フランス・ルーマニアでの公演にてボイスパフォーマンスを披露。「RabiSari」ポルトガル〜ルーマニア公演を成功させる。

さとうじゅんこ(うた)
秋田市生まれ。歌い手。東京芸術大学音楽学部声楽科ソプラノ専攻終了。音楽・音響芸術の実践に取り組む。ジャワガムランのプシンデン(女声歌手)として演奏活動を行う他、滞空時間、うたをさがしてトリオ、菜の花楽団、スミリールなどに参加。グローバリズムの抱える問題とも向き合いながら創造力豊かなアートネットワークへの貢献を志す。

喜多直毅(ヴァイオリン)
国立音楽大学にてヴァイオリンを専攻後、英国にて作・編曲を学ぶ。その後ブエノスアイレスにてフェルナンド・スアレス・パス氏のもと、タンゴ演奏法を学ぶ。タンゴ演奏家としての活動後、翠川敬基(チェロ)、常味裕司(ウード)、鬼怒無月(ギター)各氏のグループに所属し活動。近年は自身の四重奏団およびヴァイオリン独奏に力を注ぐ。ヨーロッパを中心に海外公演も数多い。他に齋藤徹氏(コントラバス)のプロジェクトへの参加、黒田京子(ピアノ)とのデュオでも活動。

☆北村聡(バンドネオン)
関西大学在学中にバンドネオンに出合い、小松亮太、フリオ・パネに師事。世界各国のフェスティバルに出演。14年東京オペラシティのリサイタルシリーズ B→Cに出演。これまでに須川展也、鈴木大介、菊地成孔、川井郁子、夏木マリ、中島ノブユキ、エゴ ラッピン、カルロス・アギーレ、パブロ・シーグレル、仙台フィル等と共演。NHK「八重の桜」、映画「そこのみにて光輝く」をはじめ様々な録音に参加。現在オルケスタ・アウロラ、クアトロシエントス、喜多直毅クアルテット等で活動中。

齋藤徹(コントラバス)
舞踊・演劇・美術・映像・詩・書・邦楽・雅楽・能楽・西洋クラシック音楽・現代音楽・タンゴ・ジャズ・インプロビゼーション・韓国文化・アジアのシャーマニズムなど様々なジャンルと積極的に交流。ヨーロッパ、アジア、南北アメリカで演奏・CD・DVD制作。
コントラバスの国際フェスティバルにも数多く参加。コントラバス音楽のための作曲・演奏・ワークショップを行う。齋藤徹・喜多直毅・さとうじゅんこの「うたをさがしてトリオ」では2作のCDを発表。自主レーベルTravessia主宰。

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2014.12.24.徹の部屋Vol.34「今日は私の日------さとうじゅんこ編 」

徹の部屋vol.34「今日は私の日------さとうじゅんこ編 」

■日時:2014年12月24日(水)19:00 open / 19:30 start
■出演:うたをさがしてトリオ:さとうじゅんこ(うた)、喜多直毅(ヴァイオリン)、齋藤徹(コントラバス)
   ゲスト: 熊坂路得子(アコーディオン)、矢萩竜太郎(ダンス)
■料金:予約3,000円/当日3,500円(ワンドリンク付)
■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)Email : event@polepoletimes.jp

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このところずっと、じゅんこさんにはいろいろと無理なお願いを聞いてもらっています。
オペリータ「うたをさがして」(乾千恵さんの言葉)を歌って!
アルゼンチンタンゴをアルゼンチンなまりのスペイン語で歌って!
ブラジル音楽をポルトガル語で歌って!
クルトワイルのフランス語の歌を歌って!
ロルカやファリャのスペイン語の歌を歌って!
パラグアイの歌をグラアニ語で!
母の葬儀で歌って!
適当に即興して!
適当にハーモニー付けて歌って!
ドイツの詩を詠んで!
クラシックの曲を歌って!
オリジナルに日本語付けたから歌って!
宮沢賢治をオーストラリアの女優さんと朗読して!

ちょっと思い出しただけで、それはそれは大変な要求でした。スミマセン。でもすべてシッカリ120%成し遂げました。偉い!パチパチパチパチ!
それで、今回の徹の部屋は、じゅんこさんの好きなようにしてもらってお礼をしたいと思いました。
「今日は私の日」というのは、CD「うたをさがして」の中に収録したアンゲロプロス監督の映画「永遠と1日」の中の曲名です。
「なぜって今日は私の日、おどりましょう、おどるのが嫌いでも・・」(齋藤徹)


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このたびは身に余る贈り物を賜りました次第。
これまで徹さん直毅さんと積み重ねてきた音楽と、
よりによってこの日お運びくださる訳アリなみなさまと、
どんなイヴを過ごしたいのか得意の妄想が暴走。
半ばヤケクソ自爆必至な陽炎をおずおずと提案する私に
サンタさんは「いいんじゃない?」と軽くおっしゃいました。

スナックじゅんじゅん、さとうの血祭り、腹黒ミサ。
あやういほど美しく苦い曲ばかり。
よいこは見ちゃダメねじれたオトナの聖夜にございます。(さとうじゅんこ)

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齋藤徹(コントラバス)
舞踊・演劇・美術・映像・詩・書・邦楽・雅楽・能楽・西洋クラシック音楽・現代音楽・タンゴ・ジャズ・ヨーロッパ即興・韓国の文化・アジアのシャーマニズムなど様々なジャンルと積極的に交流。ヨーロッパ、アジア、南北アメリカで演奏・CD制作。コントラバスの国際フェスティバルにも数多く参加。コントラバス音楽のための作曲・演奏・ワークショップを行う。自主レーベルTravessia主宰。

さとうじゅんこ(うた)
秋田市生まれ。東京藝術大学音楽学部声楽科ソプラノ専攻修了。歌い手/作曲家。フランスアクスマティック音楽の作曲と演奏に触れ独自の音響芸術の実践に取り組む一方で、ジャワガムランのプシンデン(女声歌手)として演奏活動を行う。グローバリズムの抱える問題とも向き合いながら創造力豊かなアートネットワークの構築を目指す。種子田郷と共にproject suaraを主宰。

喜多直毅(ヴァイオリン)
盛岡市生まれ。国立音楽大学にてヴァイオリンを専攻した後、英国で主に映像作品の為の作編曲を、アルゼンチンにてタンゴ奏法を学ぶ。自身のグループを主宰する他、邦人タンゴ演奏家のコンサートやレコーディングに多数参加する。その後音楽的関心の領域は広がり、現在は主に自作品や即興演奏によるライヴを行っている。アルゼンチンタンゴやクラシック音楽をルーツとしつつも、ヴァイオリン音楽の可能性を様々な角度から追求している。

熊坂路得子(アコーディオン)
さいたま市(旧浦和市)生まれ。6歳よりピアノを始め、18歳の時、アコーディオンと出会った。美大に在学中、学校行事や個展等で演奏を始める。卒業後演奏活動に入り、現在では、ソロ演奏から、ジャンルを超えて様々なミュージシャン達とのセッションを展開。精力的に演奏活動を続けている。2014年12月 バイオリンニスト・柴田奈穂とのユニット<トワトワト>の初アルバムをリリース。

矢萩竜太郎(ダンス)
ロンドンのAMICI DANCE THEATRE COMPANYの主催者Wolfgang Stange氏との出会いが始まりとなり、
活動開始。岩下徹・ジャンサスポータスらに師事。2014年は「竜太郎10番勝負!」東京とドイツで開催。齋藤徹・喜多直毅・さとうじゅんこ・熊坂路得子・松本泰子・ウテフォルカー・セバスチャングラムスらミュージシャン、上村なおか・庄崎隆志・南雲麻衣・堀川久子・岩下徹・ジャンサスポータスらダンサー、美術家らとコラボレーションを大成功させた。

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