ポレポレ坐 お知らせ

2011.6.10〜11.Hyouri 裏表公演— 宮澤賢治『オツベルと象より』

Hyouri 裏表公演— 宮澤賢治『オツベルと象より』

おもての象に白いペンキを塗ってみようと思った
そのうち白いペンキがつらくなり
黒いペンキにかえた
白い象に黒いペンキ
象の背中は広く いつまでたっても黒いペンキは塗り終わらない
黒いペンキを塗り続けた
考えれば考えるほど それは不可能である
そこでオツベルは投げ出してしまい
片面が白 片面が黒の象が残された
牛飼いはその白い象と黒い象をつれて 行ったり来たりし
あるときは白い象になり あるときは黒い象になった

■日時:2011年6月10日(金)・6月11日(土) 18:30open/19:00start 計2回公演
■脚本・演出・出演:小池妙佳
■音楽:松本利洋 
■料金:2000円
■チケットの申し込み・お問い合わせ:hyouri2011@gmail.com
          お名前、日にち、枚数を明記の上お申し込みください


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「宮澤賢治の『オツベルと象』を下敷きにして、独自の解釈で新しい作品を
つくりました。実は、この公演は3月11日に初日を迎える予定でした。
そして、当日、あの地震。長年あたためてきた企画をいよいよ発表して、
スタートをきるというタイミングでした。でもこの期間、練り直すこともでき、
今回、ポレポレ坐のご厚意により、改めて初日!を迎えられることになりました。
少しでも多くの方々に来ていただければ幸いです。」

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小池妙佳(こいけたえか)
俳優
大学在学中より芸能活動をはじめる。
以後、映画、テレビドラマ、舞台で活動。
出演作 舞台 『Dream of Passion』、『天気待ち』(奈良橋陽子演出)
TV CX 『CHANGE』など他、CM、スチール出演多数
能を観世流、観世銕之丞先生に、狂言を和泉流、野村万蔵先生に師事
          

2011.6.4 徹の部屋Vol.14 「うたをさがして その2」

徹の部屋Vol.14『うたをさがして その2』
「うたをさがして」トリオ 
さとうじゅんこ(歌)喜多直毅(ヴァイオリン)齋藤徹(コントラバス)×ジャン・サスポータス(ダンス)

■日時:2011年6月4日(土)19:00 open/19:30 start
■出演:「うたをさがして」トリオ さとうじゅんこ(歌)喜多直毅(ヴァイオリン)齋藤徹(コントラバス)  
■ゲスト:ジャン・サスポータス(ダンス)
■料金:予約3,000円/当日3,500円(ワンドリンク付)
     *お食事のメニューはありません
■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)Email : event@polepoletimes.jp
■ 協力:EU-Japanフェスト日本委員

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「処女作は、その後の作品の目次になっている」という言い方がありますが、
今年2月ポレポレ坐「うたをさがして」もそれになぞらえることができるかも
しれません。古今東西名曲とアンゲロプロスの台詞から作ったオリジナル曲を
平行して並べることは、賭でした。「うたをさがす」願い、伝統に対する尊敬、
そして今を生きることへの問いかけが支えてくれたのだと思います。

3月11日以後は、すべてが以前と同じではあり得ません。
ますます「うた」への願いが増し、その憧れは焦げ付くほどです。
歌は、その「祝祭性」と「祈り」に支えられてこそ現れます。
常に、生身の身体とココロ、生き死にを内包するものです。

ここポレポレ坐を基点にしてうたをさがし続けていこうと思います。

前回の徹の部屋vol.13「ベースの森の中で」では、ドイツからのSkype参加だった
ジャン・サスポータスさんが今回は「生身」で登場します。
歌と踊り、それは誰が何といっても基本です。
あらゆる楽器は歌をめざします。
歌はなにかを「呼ぶ」仕草、踊りは何かを「探し」仕草。呼ぶ声の先に、
探す指先と眼差しが交差することを願っています。(齋藤徹)
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ジャン・サスポータス(ダンス)
カサブランカ生まれ。マルセイユで数学・物理・哲学を学ぶ。
'75年パリでモダンダンスを始め、'79年ピナ・バウシュ舞踊団のソロ・ダンサーとなる。
世界中の劇場で踊り続け、ピナの代表作「カフェ・ミュラー」は以来30年間300回を超える。
ペドロ・アルモドバル監督「トークトゥーハー」(アカデミー脚本賞)の冒頭で使われ、
「世界で一番哀しい顔の男」と評される。
現在は自らのダンスグループ「カフェ・アダダンスシアター」を結成、俳優、オペラ演出、
振付家、ワークショップなどで活躍している。合気道から派生した「気の道」をマスター。
日本文化全般に造詣が深い。

さとうじゅんこ(歌)
秋田市生まれ。東京藝術大学音楽学部声楽科ソプラノ専攻修了。歌い手/作曲家。
フランスアクスマティック音楽の作曲と演奏に触れ独自の音響芸術の実践に取り組む
一方で、ジャワガムランのプシンデン(女声歌手)として演奏活動を行う。
グローバリズムの抱える問題とも向き合いながら創造力豊かな
アートネットワークの構築を目指す。
種子田郷と共にproject suaraを主宰。

喜多直毅(ヴァイオリン)
盛岡市生まれ。国立音楽大学にてヴァイオリンを専攻した後、
英国で主に映像作品の為の作編曲を、アルゼンチンにてタンゴ奏法を学ぶ。
自身のグループを主宰する他、邦人タンゴ演奏家のコンサートやレコーディングに
多数参加する。その後音楽的関心の領域は広がり、現在は主に自作品や
即興演奏によるライヴを行っている。
アルゼンチンタンゴやクラシック音楽をルーツとしつつも、
ヴァイオリン音楽の可能性を様々な角度から追求している。

齋藤徹(コントラバス)
舞踊・演劇・美術・映像・詩・書・邦楽・雅楽・能楽・西洋クラシック音楽・
現代音楽・タンゴ・ジャズ・ヨーロッパ即興・韓国の文化・
アジアのシャーマニズムなど様々なジャンルと積極的に交流。
ヨーロッパ、アジア、南北アメリカで演奏・CD制作。
コントラバスの国際フェスティバルにも数多く参加。
コントラバス音楽のための作曲・演奏・ワークショップを行う。
自主レーベルTravessia主宰。

2011.6.3.『青空どろぼう』公開記念 東海テレビドキュメンタリー特集・前夜祭

『青空どろぼう』公開記念 東海テレビドキュメンタリー特集・前夜祭

四日市ぜんそくの現在を描いたドキュメンタリー映画『青空どろぼう』(6/18〜)の公
開を記念して行われる東海テレビドキュメンタリー特集 前夜祭。
今回の特集上映のダイジェストを元に、各作品の見所を解説、
テレビドキュメンタリーが持つ映像の力を検証します。
今回の『青空どろぼう』をはじめ、東海テレビドキュメンタリー作品の
ナレーションを数多く担当している女優の宮本信子さんによるナレーターの
立場からみた東海テレビドキュメンタリーの魅力を話していただきます。
『マルサの女』などで知られるサックス奏者の本多俊之さんによる演奏と
ミニライブを行います。

■日時:2011年6月3日(金)18:30open / 19:00start
■ゲスト:宮本信子(女優・『青空どろぼう』ナレーション)、本多俊之(サックス奏者・『青空どろぼう』音楽)
     阿武野勝彦(『青空どろぼう』監督) 、塩屋久夫(『青空どろぼう』撮影)
■司会:石井彰(放送作家)
■料金:予約1,200円 / 当日1,500円
    ※事前予約は[お名前][人数][電話番号][メールアドレス]を記入の上、
    info@tongpoo-films.jpへメール。
    確認後、確定のご返信をさせていただきます。
■問い合わせ 東風 Tel:03-5155-4362 Mail:info@tongpoo-films.jp

青空どろぼうHP→http://www.aozoradorobo.jp/

2011.6.2 小室等のコムロ寄席 其の七〜肩書きなしの永六輔の巻〜

小室等のコムロ寄席 其の七〜肩書きなしの永六輔の巻〜

毎度おなじみポレポレ坐コムロ寄席。
皆様の御愛顧により七回目を迎えます。
作詞家、芸能評論家、テレビ構成・演出家...。
これまで様々な顔を持つ永六輔さんの引き出しをあちこち覗く
シリーズを重ねて参りました。今回はお仲入り。
作り上げたその歴史の上に立つ、肩書きなしの永六輔さんの話をお聞きします。
変わりゆく今を永さんはどのように見ておられるのでしょう。
ぜひお立ち会い下さい!!


■日時:2011年6月2日(木)18:30 open /19:00 start
■出演:小室等
■ゲスト:永六輔
■料金:予約 4,000円/当日 4,500円(ワンドリンク付)
■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)
    event@polepoletimes.jp

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小室等(こむろひとし)
1943年東京生まれ。1968年 グループ「六文銭」を結成。
1971年 第2回世界歌謡祭にて「出発の歌」(上條恒彦と六文銭)でグランプリを獲得。
1975年 泉谷しげる、井上陽水、吉田拓郎と「フォーライフレコード」を設立。
現在は,自身のコンサートを中心に活動する中、
谷川賢作(pf)とのセッション、さがゆき(vo)とのユニット「ロニセラ」、
娘であるこむろゆい(vo)とのデュオ「Lagniappe(ラニヤップ)」などのライブ活動も。
また他ジャンルのミュージシャンとのコラボレーションやイベントプロデュースも多数。
テレビドラマ(NHK金曜時代劇「蝉しぐれ」TBS「高原へいらっしゃい」
「遠い国から来た男」他)映画(ドキュメンタリー「ナージャの村」他)
舞台(ミュージカル「スパイ物語」他)に音楽を提供するなど幅広く活動している。


永六輔(えいろくすけ)
1933年東京・浅草生まれ
1952年早稲田大学文学部中退
中学のとき、NHKラジオ『日曜娯楽版』に投書をして以来ラジオ中心に作詞、
テレビ、出版の仕事を続けている。
生活の大部分は旅ぐらしで、そこで感じた矛盾や感動を語り、
書き、時には市民運動やボランティア活動を手伝っている。
1992年NHK放送文化賞受賞。
1994年都民文化栄誉賞受賞。
2000年菊池寛賞受賞。

2011.5.29. 落語会 <人間発電所>

落語会 <人間発電所>

■日時:2011年5月29日(日)18:00 open/18:30 start
■出演:柳家小さん、三遊亭圓丈、古今亭菊千代、入船亭扇治、
    柳家獅堂、春風亭百栄、三遊亭窓輝、三遊亭ぬう生
■料金:2,500円(ワンドリンク付)
■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)Email : event@polepoletimes.jp
■主催:社団法人落語協会 被災地支援委員
    ※本会の売上金は落語協会を通して被災地に寄付され、被災者の援助や
     復興支援の資金として使われます。
    ※当日、出演者による秘蔵品チャリティーオークションを予定しております。
     みなさまのご協力、よろしくお願い申し上げます。

2011.5.19 三上敏視のお神楽ナイトVol.8 

三上敏視のお神楽ナイトvol.8
「獅子舞の深さ愉しさ面白さ
〜神楽の中の獅子舞を中心に日本人が大好きな獅子舞を考える〜」

■日時:2011年5月19日(木)18:30open / 19:30start
■料金:2,000円(+要ワンオーダー)
■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)Email : event@polepoletimes.jp

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中国やインドにルーツがあると考えられている獅子舞は、
奈良時代に伎楽の一部として入ってきたことがわかっている芸能で、
正倉院にも獅子頭が残されていて、日本で最も古く、
その数も多い芸能と言われている。
聖獣、霊獣としてそのチカラが信仰にも取り入れられて、
神楽の一つの分野として「獅子神楽」があり、獅子頭に神を宿して、
姿の見えない神仏が仮の姿を現したとして権現さまと呼ばれたり、
また他の神楽の中の演目にも多く見ることが出来る。
そして神楽以外の祭礼でも獅子舞は人気演目となっていて、
様々なスタイルで存在している。
今回の「お神楽ナイト」では、この獅子舞の演目をいろいろな神楽での
映像を中心に見てもらい、その意味を考えていきたいと思います。(三上敏視)

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三上敏視(みかみとしみ)
音楽家、神楽・伝承音楽研究家。
1953年 愛知県半田市生まれ、武蔵野育ち。
93年に別冊宝島EX「アイヌの本」を企画編集。
95年より奉納即興演奏グループである細野晴臣&環太平洋モンゴロイドユニットに参加。
日本のルーツミュージックとネイティブカルチャーを探していて里神楽に出会い、
その多彩さと深さに衝撃を受け、これを広く知ってもらいたいと
01年9月に別冊太陽『お神楽』としてまとめる。
その後も辺境の神楽を中心にフィールドワークを続け、
09年10月に単行本『神楽と出会う本』(アルテスパブリッシング)を出版、
初の神楽ガイドブックとして各方面から注目を集める。
神楽の国内外公演のコーディネイトも多い。
映像を使って神楽を紹介する「神楽ビデオジョッキー」の活動も全国各地で行っている。
現在は神楽太鼓の繊細で呪術的な響きを大切にしたモダンルーツ音楽を
中心に多様な音楽を制作、ライブ活動も奉納演奏からソロ、ユニット活
動まで多岐にわたる。また気功音楽家として『気舞』『香功』などの作
品もあり、気功・ヨガ愛好者にBGMとしてひろく使われている。
多摩美術大学美術学部非常勤講師、
同大芸術人類学研究所(中沢新一所長)特別研究員。

2011.5.3~5.15. アキノイサム絵画展2011 

アキノイサム絵画展2011
岩彩画・シルク版画・絵本原画(たいようまでのぼったコンドル)・絵巻・Tシャツ


■期間:2011年5月3日(火)〜5月15日(日) 月曜定休
■営業時間:火曜〜土曜 11:30〜21:00 日曜 11:30〜18:00
      ★作家在廊(全期間)
       作品販売は(火曜〜土曜11:30〜20:00 日曜11:30〜18:00)の間です。


【関連イベント】
■日時:2011年5月8日(日)18:30open/19:00start
■出演:モン.気仙沼のミュージシャン.唄&モナケパ(瓢箪の三味線)
    HOW.宮崎の踊るように祈るように歌う姫.ギター
■料金:2,000円(+ワンドリンクオーダー)
■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)
       event@polepoletimes.jp

アキノイサム
'35年生まれなので'45年の敗戦まで、いわゆる軍国少年として育つ。
'47年の中国革命、'50年の朝鮮戦争等の影響を受け、コムニズム運動に入る。
'60年安保と三池争議に参加。日本の高度成長のヴィジョンに絶望。
またソ連崩壊、中共の変質を見てコムニズムにも絶望。
たまたまインドのタゴール大学へ交換教授で行く事になった母(秋野不矩)と共に
旅に出る。'62〜'67年までの6年に及ぶインド(アジア)での生活で
世界観も人生観も代わり、アニミズム、シャーマニズムの世界を知り、
その視点で絵を描き始める。
インドでの生活を通して、ヨーロッパ、アメリカのキリスト教的文明の世界観や
人間観を離れ、アニミズム的実存世界に身を投じて生きるようになった。

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